主人公フィディオ §
このエピソードに限っては、主人公がフィディオで、主役チームがイタリア代表です。
思い上がったイタリア代表がジャパンから圧倒されるという内容で、日本を応援していた視聴者からは思いっきり肩すかしです。
しかし、そこがまた良い、と思えばそれでいい。
頑張れフィディオ、頑張れ影山、頑張れイタリア代表、ジャパンなんか吹っ飛ばせ!
面白いのは、フィディオに届いた小包。キャプテンからの情報なのでしょうね。そして、フィディオ経由で明らかになる影山の過去。
オリオンの刻印は実は凄く忠実にイナズマイレブンをリメイクしていた §
103話を見て思い出したのは実はオリオンの刻印で、改めてオリオンの刻印は忠実にイナズマイレブンをリメイクしていたことを思い知らされました。
つまり、以下の2つです。
- チームメイトの総意に逆らってフィディオだけが影山を信じる
- チームメイトの総意に逆らって稲森明日人だけが一星を信じる
そもそも一星の二重人格性は吹雪の忠実な繰り返しです。
生きていた円堂大介は、生きていた稲森明日人の父としてリピートされます。
オリオンの刻印は本当に忠実に旧イナズマイレブンを別のキャラでトレースしています。
余談 §
【利根川東泉中学校】の元ネタは利根川東遷なんでしょうね。
歴史マニア的な視点的に。
オマケ §
「サッカーの守君」
「なんだフユッペ」
「私思い出したの」
「俺のことを思い出したのか?」
「そうじゃないの。私が覚えていたのはマモルじゃなくてメモルだったの」
「えっ?」
「私もマリエルみたいに小さなお友達が欲しかったわ!」
「ああ。あのキャンディー食べると超ミニスカパンチラ娘になる……」
「それはメルモ」
オマケ2 §
「音無さん、何か用?」
「木野さん。マネージャーだって戦ってることを見せるために我々だけで戦隊を作りましょう!」
「戦隊だったらジャーで終わる名前が欲しいわね」
「ジャーですか。それはいいですね。おにぎり作る時もジャーのお世話になってますし」
「じゃあ何か候補を出して」
「雷門戦隊マネージャー!」
「やっぱりこの話はなかったことに……」
「あうー」
オマケ3 §
「塔子。【憧れの君が来る】では何かがものたらへんのや」
「お好み焼き屋台でも来て欲しいのか、リカ?」
「それはええな。イナズマジェットに屋台を積んでライオコット島でも大儲けや!」
「目当ては儲けかい」
「でも、ジャパンの選手に食わせるには験担ぎで勝つためのカツカレーやな」
「カツカレーの君が来る(カツカレーの君が来る)♪」
「歌うな!(ベシ!)」